鹿島槍ヶ岳の南峰、北峰に挑戦!【北アルプス】針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳③

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登山レベル高

概要

2018年7月

1日目に針ノ木大雪渓を登り、2日目に針ノ木岳から長い稜線を歩き、憧れの鹿島槍ヶ岳を目指します。そしてとうとう3年越しに鹿島槍ヶ岳にチャレンジします!

1日目の記事はこちら。

2日目の記事はこちら。

ルート

冷池山荘~鹿島槍ヶ岳~冷池山荘~冷乗越〜大谷原

コースタイム 8時間40分

鹿島槍ヶ岳登山記録

3日目

この日も2日目と同様に日の出前から出発しました。

ちょうど布引山あたりで夜が明けました。

ここまで来ると東側に町が見えます。針ノ木岳からずっと360度全て山に囲まれている景色を見ていただけにもう下山も近いんだなと実感します。(まだ鹿島槍に登っていませんが。)

布引山を越えると鹿島槍はもうすぐそこです。

6時頃に南峰に到着しましたが、まずは北峰を目指します。

南峰から北峰までは岩場で少し危険な箇所もあるので焦る気持ちがあるのはわかりますが注意が必要です。

そして北峰に到着しました。

山頂の証拠写真です。2842m、北アルプスらしい標高です。

こちらが五竜岳方面へと向かう八峰キレットです。見るからに危険そうです。さらにキレット小屋も見る事が出来ます。こんなところにどうやって小屋を建てる事が出来たのか意味がわかりません。

こちらは五竜岳の遠見尾根です。比較的なだらかですが、結構距離があります。

五竜岳もずっと行きたいと思っていますが、キレットを通る技術も度胸もないので唐松岳とセットで八方尾根、遠見尾根を通るルートで行くのが良さそうです。

そして来た道を振り返ると、

鹿島槍ヶ岳南峰です!あんまりこのような角度からで鹿島槍を見る事はないので新鮮ですね。

北峰を十分に堪能したのちに南峰に戻りました。

山頂の証拠写真です。北峰は2842mなのに対して南峰は2889mなのでこちらの南峰が正式な(?)山頂というみたいです。

行きたいと思って3年、計画すること3度目にしてやっとのことで鹿島槍ヶ岳に登頂できました。感慨もひとしおです。

景色を堪能しましょう。

南峰から見た北峰はこんな感じです。

遠くから見ているとわかりませんが、北峰と南峰では結構違う様相を呈しています。男性的な南峰に対して、北峰は女性的と言われることもあるみたいです。

こちらは西側の立山、剱岳です。

何度見ても剱岳はゴツゴツしていてかっこいいですね。

そして、南側を見ると針ノ木から続く、これまで通ってきた道を一望できます。

随分遠くから来たものだなと感慨深いです。実際に登った私にしか分からないと思いますが、この写真が今回一番のお気に入りです。

名残惜しいですが、満足したので鹿島槍に別れを告げることにします。登りの際は暗くてあまりわかりませんでしたが、鹿島槍から冷池山荘までの道も良い景色です。

ここから見ると鹿島槍は美しい双耳峰なのが分かります。

冷池山荘まではスイスイ下れます。空身なので荷物が軽いのが楽ですね。

冷池山荘でテントを回収して下山します。

途中の道から見る冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。山の中にポツンと山小屋がある風景、いいですよね。

冷乗越で最後に立山、剱岳を目に焼き付けます。

ここから赤岩尾根を通って大谷原へと向かいます。

少し進むと鹿島槍の展望がよい場所があります。

何度見ても美しい双耳峰です。

あそこに登ったんだ!という達成感はありますが、気を抜くわけには行きません。なんせ赤岩尾根はかなりの急登で、さらにヤセ尾根であるからです。

私の大好きな「山と渓谷2012年8月号日本の名急登100」によると赤岩尾根は急登ランキング57位だそうです。ちなみに針ノ木雪渓は92位だそうです。今回は名だたる急登の2箇所を通る事ができました!

それはさておき、下るのにもかなり注意が必要で疲れたので登るのはさらに大変そうな道でした。そして無事林道まで出られました。

大谷原からはタクシーで信濃大町駅まで向かう予定ですが、大谷原までの林道で電波の通じるところがあるのでそこでタクシーの手配をするとちょうど大谷原に着くときにタクシーが到着しているという手はずが整います。

登山後記

かなりハードなルートでしたが、挑戦して良かったと思います。最短で鹿島槍に登っただけでは経験できない景色がありました。もちろん体力に不安のある方はいっぺんに行かずに鹿島槍と針ノ木岳を別々に挑戦することをお勧めします。

やはり北アルプスはいいものですね。ご近所の唐松岳、五竜岳も行ってみたいと思っています。

鹿島槍ヶ岳は信濃大町付近からよく見ることができます。山に登らずに鹿島槍を鑑賞するのもいいものです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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