虚空蔵山・風越山【長野】神社や花、展望などが楽しめる

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概要

日時:2022年4月

長野県飯田市の風越山(かざこしやま)に登ってきました。風越山は飯田市の地元民に親しまれている山で、家族連れも多く、登山マラソンも行われています。

途中の虚空蔵山(こくぞうやま)や展望台からは飯田市街や南アルプスなどの景色が最高でした!

※長野県上松町にも同名の「風越山」があるので混同しないようにご注意ください。

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道はよく整備されていますが、登山口から風越山までは標高差が1000m程度あるなど、それなりに体力が必要です。

一方で、途中にある虚空蔵山までだったら初心者でも登山可能だと感じました。

アクセス

登山の起点は風越山麓公園の駐車場

中央自動車道「飯田IC」より約15分です。

また、公共交通機関のみの場合でもJR飯田線「飯田駅」より徒歩40分程度で登山口まで行くことができるため、電車でアクセスすることも可能です。

ルート

風越山麓公園〜登山口〜虚空蔵山〜風越山〜虚空蔵山〜登山口〜風越山麓公園

コースタイム 5時間30分

※虚空蔵山までの往復の場合、コースタイムは3時間です。

風越山登山記録

登るまで

前日に愛知県の茶臼山に行った後、飯田まで移動して風越山麓公園の駐車場で車中泊しました。

おはようございます。5時30分ごろに出発です。

登山口まで一旦少し下ります。

飯田市街の奥には愛知県との県境の山地に霧がかかっている様子がよく分かりました。

風越山麓公園より5分程度歩くと登山口に到着しました!

登山開始

登山口から数分歩くと本当の(?)登山口っぽいところにたどり着きました。

しばらくは舗装された道を進んでいきます。

舗装が途切れてからも歩きやすい道が続いていきます。

登山口から20分程度登ると石灯籠に到着しました。

石灯籠にはルートマップもあります。

石灯籠から先の道もよく整備されており、各ポイントでは説明もあります。

苦竹入口を虚空蔵山方面に進みます。

道中にはトウゴクミツバツツジがたくさん咲いていました。

少し開けた場所があり、飯田市街方面がよく見えます!

秋葉大権現からは虚空蔵山方面に進みます。

奴谷という場所。由来が怖い。

右手が切れ落ちていますが、そんなにスリルのある場所ではないので安心してください。

登山口から1時間半程度で虚空蔵山に到着!

ここまでは非常に歩きやすく、親子で走って登っている人もいました。

山頂は広々としていて、展望も良いので休憩に最適です!

少し霞んでいますが、虚空蔵山の山頂からは飯田市街と南アルプスが一望できます!

少し休憩したのち、風越山方面へと進んでいきます。

風越山はベニマンサクが有名で、秋には赤い花と紅葉を同時に見られるそうです。

風越山に至る道はしばらくは緩やかな登りです。

徐々に傾斜がついてきますが、歩きやすい道が続きます。

神社と関係がありそうなものがありました。矢立木っていうみたいです。

さらに登っていくと...

気持ちのいい青空が広がっていました!

展望台からは飯田市街と南アルプスが一望できます!

南アルプス北部から深南部まで一望できるのはこの地域の特権です。

山梨県側から南アルプスを見た場合、櫛形山や笊ヶ岳が邪魔で全ては見えないですからね。

さらに進んでいき、神社の鳥居をくぐります。

右手には高森山や中央アルプス方面が見えてきました!

石を削って作られた石段を登っていくと...

白山神社奥宮に到着!

白山神社奥宮は重要文化財にも登録されています。

奥宮の左手を回って進んでいきます。

さらに進んでいくと雪を被った山(おそらく越百山)が見えてきます。

途中に1箇所だけロープを伝う急な登りがありますが、それほど危険は感じませんでした。

道がなだらかになってくると山頂まであと少しです。

登山口から2時間半程度で風越山の山頂に到着!そこそこ疲れました。

山頂は樹林に覆われていて展望はありませんが、明るくて気持ちがいいです。

少し休憩したのち、来た道を引き返して下山することとしました。

中央アルプスってなんか地味なイメージがありますが、個人的には越百山とか南駒ヶ岳にも登ってみたいと思っています。

ロープを伝った急な下りもそれほど危険といった感じではなかったです。

展望台からの景色は相変わらず素晴らしいですが、登ってきた時と比べて少々霞んでいました。

道は歩きやすいのでスイスイと下ることができます。

あっという間に虚空蔵山まで戻ってきました。

飯田市街や南アルプスが見たいのであれば虚空蔵山で十分満足できますね。

一方、中央アルプスまで見たければ頑張って風越山まで登りましょう。

虚空蔵山にはヤマザクラも咲いていました。写真ではあまりよく伝わりませんが、とても美しかったです。

トウゴクミツバツツジ。この日は暖かく、花を見られたので春が来たことを実感しました。

スミレ。小さく可愛らしい花ですね。

石灯籠まで戻ってきました。下山する頃にはいい時間になってきて、家族連れなどで賑わっていました。

コース全体を通して非常に歩きやすい山でした。

無事下山できました!往復5時間ぐらいで適度な疲労感と満足感を感じることができました。

駐車場までの道ではドウダンツツジが咲いているのが見られました。

登山後記

風越山をはじめ、飯田方面の山は個人的にあまり馴染みのない山域でしたが、南アルプス北部〜深南部まで一望できるのが素晴らしいです。

かなり整備されていて歩きやすい山だったので初心者でも楽しむことができると思います。地元の方に親しまれているのも納得です。

下山後には時間があったので兀岳(π岳)にも登ってきました。兀岳の登山記録はこちら↓

それではまたっ!

コメント (感想、質問など書いてもらえると非常に喜びます)

  1. ほぼ山の生活しか知らない人 より:

    地元民です。身近すぎて、景色を見たいとか、山が大好き、などという地元民はほぼゼロかと思います。近年の登山ブームが不思議でなりません。また関東関西問わず海抜数メートルの標高の低い町を朝出発し日帰りで登られる方は、長野県人ですら経験したことのない標高差を数時間でご自分の肺に与える事になるなど、かなり驚嘆しております。この風越山(明治前迄は信仰対象の権現山という名称)でも数年前に静岡から来られた方が登山中に体調を崩され亡くなるという事例もありましたし、楽しい愉快なハイキングとはやや異なる山なんではないかと、何代にも渡り土地に住む人間は考えているのではないでしょうか。個人の見解と断った上での意見ですが。時々登山日記にアルコールの話題を見かけますが、学生の登山学習でも習うように、山の頂上でアルコールを摂るなんて山育ちの人間は聞いたこともありません。どうぞ今一度理科の教科書や医学の手引き書等を片手に知識を蓄えられて、100メートルの山であっても登山届けを提出された上で、楽しみの為お出掛け下さいませ。遭難者救助のヘリコプターの音はこれ以上耳にしたくありません。どのような土地であろうと海辺には海辺の、山岳には山岳の、細かな領域ごとに各地千年以上の生活の歴史があります。数時間で凌駕できるものではないのだと思います。皆さんは、お一人お一人どのように思われるのでしょうか。    

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