鳥海山【山形】雪渓、お花畑、岩場など変化に富んだ百名山!

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概要

日時:2017年8月

山形と秋田の県境の鳥海山に登ってきました。いろいろなルートを取ることができますが、周回コースを選びました。雪渓やお花畑、火山のゴツゴツした山頂など様々な景色が見られておすすめすです。

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今回のコースは欲張って周回したためコースタイムが10時間と長めです。危険な箇所はありませんでしたが、体力に不安のある方は短縮したルートで行くのが良いかと思います。

アクセス

私たちは前日に月山に登り、下山後に鳥海山まで移動し、車中泊で過ごしました。

一応、JR酒田駅や遊佐駅からバスは出ていますが、標高が高い登山口まではマイカーでしかアクセスできないため、あまり現実的ではないかと思います。

ルート

滝の小屋登山口〜河原宿小屋跡〜T字分岐〜鳥海湖〜御田ヶ原分岐〜七五三掛〜新山(鳥海山)〜七高山〜伏拝岳〜河原宿分岐〜滝の小屋登山口

コースタイム 10時間

鳥海山登山記録

登るまで

鳥海山は百名山にも選定されているので行きたいと思っている方も多いかと思います。私もその一人で、比較的近い月山と一緒に登りました。月山の詳細は以下をご覧ください。

日程のスケジュールとしては、

前日の夕方に東京発で夜に高速を走り、月山の麓まで移動

1日目に月山に登り、月山下山後に鳥海山の麓まで移動

2日目に鳥海山に登り、下山後少し移動

3日目に東京に戻る、といった感じになっています。

月山と鳥海山では月山の方が東京方面から近いので月山→鳥海山の順で登るのがおすすめすです。

鳥海山の麓には午後9時ごろに到着したのでこの日の車中泊はゆっくり寝ることができました。滝の小屋登山口は駐車場が広く、トイレもあるので車中泊するのにいい場所でした。

登山開始

よく寝られたので早起きすることができ、7時ごろに出発しました。

登山口にあった看板です。鳥海山は珍しい動物や花が豊富みたいです。

登山開始から10分程度で沢を渡ります。

この場所からは下界も見えます。登山口の標高が1200mだったこともあり、すでにかなり高いことが分かります。

登山開始から20分程度で滝の小屋に到着しました。小屋に泊まるかどうかはさておき、結構きれいな小屋でした。登山開始20分で雪渓が見られるなんて素晴らしいですね。

河原宿小屋跡まではやや急な道が続きます。

南西に酒田市方面が見えます。ちょっと霞んでいますが、天気次第では日本海まで見えそうです。

急な登りを終えると平坦な木道となります。

河原宿小屋跡の分岐では千畳ヶ原方面へと向かいます。

雪の残った山と木道とお花畑。非常に美しい景色です。

ここからかなり下ります。せっかく登ってきたのに残念。

下り切ると千畳ヶ原です。先ほどまでとは打って変わって広大な草原が広がります。

尾瀬みたいな雰囲気ですね。(尾瀬行ったことないのでよくわからんけど)

千畳ヶ原を満喫したのち、再度登りに向かいます。

この辺りからだんだん雰囲気が変わってきて、火山の様相を呈してきます。

空が青くて気持ちいいです。ここを登り切ると鳥海湖が見えるはず。

しかし、登っている最中にだんだんガスってきます。間に合うでしょうか...

ギリギリ間に合いました!が、すぐに一面ガスに覆われてしまいました。一応鳥海湖を見ることができて良かったですが、一面晴れていたらなお景色が良さそうです。

鳥海湖からは御田ヶ原分岐方面に向かいます。

御田ヶ原分岐周辺は一面お花畑が広がっています。

こちらがチョウカイアザミ。花が下向きなのが特徴です。普通のアザミと比べると毒々しい感じがします。

御田ヶ原分岐からは七五三掛方面に向かいます。七五三掛は「しめかけ」と読むみたいです。七五三で「しめ」と読むことがあるのを初めて知りました。

七五三掛までの道は稜線歩きの気持ちいい道になってきます。

七五三掛を過ぎると途中雪渓歩きの場所もありました。結構長いですが、傾斜が急ではなかったのでアイゼンが必須というほどではないです。

20分ぐらい歩くと一旦雪渓を抜けました。

七五三掛から1時間程度歩くと結構な急勾配になってきます。

急勾配を登り切るとこのような感じになります。かなり山頂が近づいてきた雰囲気があります。

新山まではこのような岩場の登りが続いて楽しいです。

25分ぐらいで新山まで登り切れます。登り切るとこのような感じです。

新山の標識はなく、このペイントだけでした。

鳥海山の標識はこのような感じ。百名山であることを主張しすぎないのが良いですね。

辺りを見渡してみましょう!

一部ガスっているのが残念ですが、非常にいい景色です。8月にこれだけ雪が残っている景色を見られるのは東北ならではですね。

人だかりができているところが山頂です。

新山に別れを告げ、七高山に向かいます。

途中、大きな雪渓があります。もう融けかけていたので大丈夫でしたが、7月とかだとまだ硬くて歩きにくいかもしれないので一応軽アイゼンを持っていった方が良いかもしれません。

そして七高山に到着!こじんまりしていて人もあまりいなく、メジャーな山頂ではないみたいです。

七高山からは新山がよく見えます。

反対方面はガスがかかっていてあまりよく見えませんでしたが、良さそうな雰囲気は伝わります。

お花も咲いていました。

往復20分ぐらい遠回りになりますが、余裕のある方は七高山まで足を伸ばしてみるのも良いかと思います。

周回コースでかなり遠回りして登ってきたので、ここまで約7時間かかりました。スタート地点の滝の小屋登山口を目指して下山しましょう!

伏拝岳分岐まではこのような感じで(ガスがなければ)気持ちいい稜線歩きとなります。

伏拝岳分岐からは河原宿小屋跡方面へと下ります。

途中長い雪渓が続きます。

長時間の行程と雪渓歩きもあったのでかなり疲れましたが、無事下山できました!

登山後記

体力的にキツかったですが、周回コースでは様々な景色を見られて良かったと思います。鳥海山に登って本格的に東北の山の良さに気付いた感じがあり、個人的にはかなりいい山の部類に入ってきます。

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