概要
日時:2019年8月
日本三大花火としても知られる大曲の花火大会に行ってきました。実はこの私、花火大会が大好きで毎年各地の花火大会に遠征に行くほどなんです。
しかし、2020年は新型肺炎の感染拡大防止のため、花火大会が軒並み中止となっています。こればっかりはどうしようもないことなのですが毎年楽しみにしているので残念です。
ということで過去の写真を見返しながら思い出に浸っていたというわけです。
アクセス
大曲駅から徒歩20〜30分ぐらいの場所です。
新幹線、在来線どちらの方法でも行けますが、いずれの方法でもかなり混雑しますので早めに到着するようにするのが望ましいです。
大曲駅までのアクセス
東京ー(秋田新幹線)ー大曲
所要時間 3時間30分 17,000円程度
秋田新幹線は東北新幹線の支線で本数が少ないので盛岡で乗り換える必要がある場合もあります
東京ー(東北本線)ー盛岡ー(秋田新幹線)ー大曲
また、大曲や盛岡までは夜行バスで行くこともできますし、青春18切符で行って前泊するなど様々な選択肢があるので各自で最適な行き方を考えてみてください。
花火の写真
大曲の花火大会の特徴としては単発の大きな打ち上げ花火の数が多いことです。
たくさんの花火が乱れ打ちされて夜空が一面明るくなるのもいいものですが、単発の打ち上げ花火が発射されてから静寂に包まれたのち、轟音とともにに見事な花火が一輪だけ開くというのも感慨深くていいものです。
大勢いる観客が全く同じように同じ花火を見ているという一体感が何とも言えなくて好きです。
花火を撮影するときはいつも思うんですが、光の加減を調節するが難しくて上手に撮影するのが難しかったです。カメラの性能が悪いのか私の写真の腕が悪いのか...
現在使っているカメラは8年前に安く買ったものなので、そろそろ買い換えようと言い続けているんですが、何だかんだ撮れているので実際に買い換えるまでには至らないんですよね。
実際に見るとこの写真の何倍も迫力があってきれいですので行くことが出来るようになったらぜひ実際に観に行って欲しいです。
写真じゃあまりよく伝わらないのでよかったら動画もご覧ください。
注意点
無料でも見ることができますが、指定席を有料で購入することもできます。本気で楽しむなら指定席を購入することをおすすめします。というのも、花火が見えやすいポジションでゆっくりと座って見ることができるからです。
また、帰りの交通機関も混雑しますし、近くの宿泊施設もすぐに満室になってしまいます。少し離れた宿泊施設を押さえるなど工夫をしましょう。
私たちの場合はすでに近くに空いている宿泊施設がなかったため盛岡方面の雫石まで移動して宿泊しました。
まとめ
アクセスはあまりよくはありませんが、素敵な経験ができることは間違い無いので興味のある方は大曲の花火大会に一度行ってみてはいかがでしょうか?
また、大曲の近くには秋田駒ヶ岳などいい山もたくさんあるので花火大会と同時に登山を楽しむこともできます。
大曲は流石に遠い...という方もいると思うので、そのような方にはまずは日本三大花火と言われている長岡や土浦の花火大会に行ってきることをおすすめします。
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