天城山【静岡】ツツジやシャクナゲなど高山植物が豊富な百名山

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登山レベル低

概要

日時:2021年5月

伊豆の百名山、天城山に登ってきました。実は天城山という山はなくて伊豆最高峰の万三郎岳を中心とした一帯が天城山と呼ばれています。今回は万二郎岳、万三郎岳を通った周回コースで天城山を登りました。

登山レベル 低

道もよく整備されており、危険な箇所もありません。今回選んだルートではコースタイムも短いため初心者でも登ることができます。

アクセス

登山の起点は天城高原ゴルフコースの駐車場

車では伊豆スカイライン天城高原ICより約10分です。

公共交通機関でのアクセス

JR伊東駅よりバスが出ています。時刻表など詳細は伊豆東海バスのHPをご覧ください。

主な駅からの所要時間は以下の通りです。

JR熱海駅ー(伊東線:23分、330円)ーJR伊東駅ー(バス:55分、1020円)ー天城高原ゴルフコース

ルート

天城高原ゴルフコース〜四辻〜万二郎岳〜万三郎岳〜涸沢分岐点〜四辻〜天城高原ゴルフコース

コースタイム 4時間45分

天城山登山記録

登るまで

天城山は日本百名山の中でも比較的難易度が低い山としても知られています。シャクナゲやツツジなど花が豊富な山としても有名なため、登ってみたいとは思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず登れていなかったんですよね。

せっかく天城山に行くなら高山植物が豊富な5月〜6月に行くのがいいと思います。

天城高原ゴルフ場の駐車場に着いたのは6時30分ぐらい。

駐車場は88台収容可能でかなり広いです。百名山なこともあって混んでるかなと思っていましたが、6時台では駐車場にはまだまだ余裕がありました。

登山開始

登山口には案内板がありました。今回は周回ルートなので比較的楽ですが、縦走コースは全長17km、コースタイム7時間とそこそこキツい行程となっていますのでご注意ください。

道は広く平坦で歩きやすいです。広葉樹が多くて木漏れ日が気持ちのいい道です。

ヒメシャラという木。樹皮がツルツルしていて「サルスベリ」と呼ばれることもあります。

途中、岩がゴロゴロしている道もあります。

4カ国語で書かれているグローバルな看板。

四辻に到着。ここまで20分程度で、アップダウンもあまりなかったのでいいウォーミングアップになります。

ここで分岐がありますが、左手の万次郎岳方面へと進みます。

四辻から万二郎岳までは約300mアップなのでそこそこ登ります。

途中開けた場所もあり、この場所からは富士山も見えるようです。

が、この日は天気があまりよくなくて、あまり良く景色が見えませんでした。

山頂へと近づくにつれて傾斜が急になってきます。

道の脇にはトウゴクミツバツツジが咲いています。ちょうど花期の終わりぐらいでしたが、標高が高くなるにつれて花が見られるようになります。

また、登山道の真ん中にはウサギがいました。ウサギが逃げてしまわないようにそっと進みます。

かわいい。いいものを見ることができました。

最後の登りです!

万二郎岳の山頂に到着しました!

山頂はこんな感じに開けた場所があります。曇っていましたが、山頂からの眺望は良かったです。

こちらは天城縦走路方面。手前に見える高い山がこれから目指す万三郎岳です。

こちらは南方面の風景。風力発電機が多数並んでいるのが特徴的です。

山の上から海が見える風景も良いものですね。

万二郎岳の山頂では少し休憩したのち万三郎岳方面へと向かいます。

周囲の山には雲が多くて景色があまりよく見えませんが、真上を見上げると青空も見えます。晴れてほしい...!

万二郎岳から万三郎岳へと向かう道にはトウゴクミツバツツジがたくさん生えています。

鮮やかなピンク色で可愛らしいお花ですね。

少し下ったところから万三郎岳方面を見ます。緩やかな登りであることが分かりますね。

道はなだらかで非常に歩きやすいです。

馬の背に到着。万二郎岳から見えていた小ピークの場所ですかね。

馬の背からは北東方面の景色がよく見えます。遠笠山、ゴルフコース、ホテルなど面白い風景です。

アセビのトンネルです。

ちなみにアセビの花期は2〜4月なので6月上旬のこの日には全く花がついていませんでした。

これがアセビのトンネルなのでしょうか...?よく分からなかったです(笑)

石楠立(はなだて)に到着!シャクナゲ(石楠花)が有名なことがよく分かる地名ですね。

石楠立は眺望が良いというようなことはありませんが、休憩するのにはちょうどいい広い場所になっています。

石楠立から先は万三郎岳への最後の登りとなるので、そこそこ傾斜が急になってきます。

途中、アマギシャクナゲの看板もありましたが、アマギシャクナゲはなかなか見られませんでした。後半のコースでもアマギシャクナゲが見られそうな箇所があるので見られるといいですね。

万三郎岳の山頂に到着!標高1405mというのは伊豆の最高峰です。

万三郎岳の山頂には一等三角点もあります。

山頂はそこそこ広いですが、残念ながら展望はありません。

山頂で少し休憩しようと思っていましたが、眺望もなく、虫も多かったためすぐに出発しました。

万三郎岳下分岐点に到着!ここを左手に進めば天城山を縦走することができますが、今回は周回コースを取るので右手に進みます。

分岐からは少し下ります。岩岩している箇所もあるので最低でもそこそこしっかりしたハイキングシューズを履いてきた方がいいですね。

下り切ると気持ちのいい広葉樹林帯となります。

天城山はお花が豊富で、森林も美しいので景色があまり良くない日でも山歩きを十分に楽しむことができます。

涸沢分岐点に到着!一応分岐点だそうですが、道なりに進んでいけばいいです。

涸沢分岐点〜四辻の間は「シャクナゲコース」とも呼ばれているんですが、残念ながらシャクナゲの花を見ることはできませんでした。

年にもよりますが、シャクナゲの花を見たいのであれば5月に登るのが良さそうです。

無事下山できました。お疲れ様でした。

駐車場に戻ってきたのは11時前でしたが、駐車場には空きがありました。手軽に登ることができる百名山なのに思ったより登山客は多くなかったです。

登山後記

最近はロングコースの登山をしていたので、久々にゆっくりとした登山を楽しむことができました。

天城山は天気が良ければ眺望も良いらしいのですが、この日のようにあまり天気が良くなくても花を楽しむことができていい山だったと思います。

午前中に下山することができたので下山後は伊豆を観光しました。皆さんご存知の通り伊豆には観光名所がたくさんあります。私は下山後に浄蓮の滝、土肥金山、西伊豆の海岸などに行ってきました。詳しくはまた別の記事で書こうと思います。

それではまたっ!

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