竜爪山【静岡】静岡市街や清水港、伊豆半島、富士山、南アルプスの眺望が素晴らしい

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概要

日時:2021年2月

静岡県の竜爪山に登ってきました。竜爪山は静岡市街の北方に位置し、薬師岳と文珠岳の総称です。竜爪山は静岡市街からよく見えることでも知られていて、山頂からは静岡市街、清水港・伊豆半島、富士山、南アルプスなどの景色が望めます。

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道はよく整備されています。階段の連続で思ったよりしんどかったです。

アクセス

登山の起点は平山登山口

平山登山口までは静清バイパス「瀬名IC」より県道201号を北に進むこと約20分です。

公共交通機関でアクセスする場合は静岡駅より静鉄ジャストライン竜爪山線に乗車、「平山バス停」で下車のち、徒歩45分程度でアクセスすることが可能です。バスの時刻表など詳細は静鉄ジャストラインのHPをご覧ください。

ルート

平山登山口〜穂積神社〜薬師岳〜文珠岳〜薬師岳〜穂積神社〜平山登山口

コースタイム 4時間

ちなみに、今回は平山登山口から登りましたが、車道で「穂積神社」まで行くことも可能です。その場合はコースタイム2時間程度とかなり短縮できます。

竜爪山登山記録

登るまで

2月の平日に天気が良かったので前から気になっていた竜爪山に登ろうと思い立ちました。竜爪山は静岡市街からよく見えていることもあって、比較的アクセスしやすいです。

平山登山口には10時30分ごろに到着しました。平山登山口の駐車スペースは合計10台程度で、すでに結構車が停まっていたのでギリギリ車を停められるぐらいでした。休日に行くんだったらもっと早い時間に到着しておくべきですね。

登山口には鳥居と看板があって分かりやすいです。

この日は気温は低かったですが、天気が良くて日差しが暖かい絶好の登山日和でした。

登山口の標高は約380m。竜爪山の標高は1041mですので累積標高差が700m程度の登山となりそうです。これほど登るのは久しぶりなので気を引き締めて登っていきましょう。

登山開始

はじめは川沿いの道を歩いていきます。

途中には砂防ダムもあります。

はじめの方は緩やかな樹林帯の登りが続きます。道は分かりやすいので注意して歩いていれば道に迷う心配はあまり要りません。

途中川を渡る場所があります。この橋が不安定で少し怖かったです。

川を渡るとさらに樹林帯の登りが続きます。気温は低いですが、木漏れ日が暖かいので登っていくにつれて体が暖まってきます。上着を脱いで体温の調節をします。

平山口からのコースは途中にいくつか滝があります。このように登山道に標識もありました。

が、竜走の滝に続く道はないようです。

一応、標識のあったところから竜走の滝は見ることができましたが、せっかくならもうちょっと近づいて滝を見てみたいものです。

そう思って歩いていると、また滝の標識がありました。今度は滝の方まで歩いて行けるようです。「滝まで●分」と肝心な部分が見にくいですが、よく見ると「滝まで3分」と書かれています。

これが肝冷しの滝。落差もあって迫力があります。平山口から登る場合には肝冷しの滝まで少し寄り道してみる価値はありそうです。

滝を見た後は再度登山道に戻って進んでいきます。単調な樹林帯の登りが続きますが、所々に標識があるので気持ち的には楽に登ることができます。

登っていくにつれて徐々に傾斜が急になってきます。

分岐があります。今回登ってきた平山口と平山新道口の合流地点です。

下山時に道を間違えないよう注意が必要ですね。右の道が平山口に続く正しい道、左の道が新道へと続く道です。

さらに進んでいくと穂積神社まで到着します。

平山登山口から穂積神社までは約1時間かかりました。穂積神社には駐車場もあるので穂積神社まで車で来ることによって行程の短縮にもなります。

穂積神社にはトイレもあります。

が、冬季には水道が凍結していて水道が使えないようです。一応バケツに水を用意してもらっているのでトイレ自体が使えないことはないのですが、緊急時以外には使用しない方が良さそうです。

穂積神社の境内に入り、奥へと続く道を進みます。

境内の奥には樹齢500年の夫婦杉がありました。

見上げると首が痛くなるほどの巨大な杉です。

夫婦杉を過ぎてすぐに分岐があります。標識に従って左側の道に進みます。

穂積神社からは階段の連続です。

かなり急な階段がずっと続いているので、適度に休憩しながら進んでいきましょう。

金属製の階段が終わったと思っても、すぐに木の階段が続きます。

階段は体力的にはしんどいですが、おかげでかなりのハイペースで標高を稼ぐことができます。空気がひんやりしてきて、気温もいくぶん低くなってきたように感じられます。

道の端の方にはそこら中に霜柱がありました。まさに冬というような風景ですね。

あっという間に標高1000m地点に到着しました。

標高1000mの標識からしばらく登ると稜線に出て分岐に到着です。

この分岐からは富士山がよく見えます。雪をかぶった富士山はいつ見ても、何度見ても美しいです。

少し休憩したら分岐から竜爪山山頂方面へと進んでいきましょう。

分岐から5分程度で薬師岳の山頂に到着しました。

薬師岳の山頂は鬱蒼とした樹林に覆われていて展望が全くありません。

文珠岳は展望が良いとのことなので、気を取り直して進んでいきましょう!

薬師岳から10分程度進むと、文珠岳に到着します。文珠岳の山頂は日当たりも良く気持ちの良い山頂です!

山頂は広々としており、ベンチもあるので休憩するのに最適です。

また、山頂からの景色も素晴らしいです。順に見ていきましょう。

南西の静岡市街方面の風景です。太平洋、日本坂峠などもよく見えます。

南東の清水港方面。右側からくるっと突き出しているのが三保の松原とかがある部分です。

駿河湾の奥には伊豆半島まで見えます。

山頂からはもちろん富士山も見えます。やはり富士山は雄大で美しいです。

北方面には南アルプス南部の山々も見えます。中央奥の大きな山が3つ並んでいますが、右から赤石岳、聖岳、上河内岳ですかね。荒川岳は右奥の笊ヶ岳の奥からちょっと頭を出しているやつですかね。

予想以上にはっきりと南アルプス南部を見ることができて満足です。南アルプス南部の山域は常に行きたいと思っているのですが、アクセスが難しいのもあってなかなかタイミングが合わずに挑戦できていません。いつかはチャレンジしてみたいものですね。

文珠岳には一等三角点もあります。これには一等三角点マニアも大歓喜。

山頂横には中部電力の反射板もあります。静岡市街方面からこの反射板がキラキラしているのがよく見え、それが竜爪山の目印になったりもします。

文珠岳の山頂は非常に気持ちのいい素晴らしい山頂でございました!

名残惜しいですが、下山することとします。下山は来た道を引き返します。

下山道の途中からも富士山を眺められるスポットがあります。

空が青々としていて非常に美しいです。良い日に登ることができました。

文珠岳山頂から平山登山口までは合計1時間30分〜2時間程度で下山することができます。

途中に何箇所か分岐があるので分岐を見落としたり、道を間違えたりしないよう注意して下山しましょう。

登山後記

竜爪山は良い山だという評判は聞いていたので期待していたのですが、期待以上の景色の見られる素晴らしい山でした。竜爪山のように全国的にはさほど知名度が高くはないけど、地元では有名な山に登っていきたいものですね。

今回登った竜爪山も『静岡県の山』に掲載されていました。『〇〇県の山』シリーズにはマイナーな山が多数紹介されているのでおすすめです。興味があれば是非参考にしてみてください。

それではまたっ!

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